2022年19号の感想
というわけで今週の感想。
■アオのハコ
千夏先輩と大喜くんの一年違えば…のやり取りはマジで何を見せられてんねん、と思いました。そして千夏先輩のお母さんは流石に千夏先輩と同じ顔というのはやりすぎだと思います!
女性作家で老人描くのが上手い人ってなかなかいないっすね。
荼毘vs轟は熱くて良いですね!
荼毘になってしまったきっかけは轟くんに自分と同じ事をやっている(=エンデヴァーは代替品を見つけた)から、遺影と共に轟家で自分が過去の人になってしまったから、ってことなんだろうけど…。
なんというか悲しみになかなか共感できまへん。
■ワンピース
ルフィの意識はやっぱりルフィなんですね。
ニカに精神面まで乗っ取られたわけではなく、逆にルフィとしての意識がニカに追い付いたから、ジョイボーイと同じように、ニカの実を覚醒させる事が出来た、と。そういう描写が入りました。
ニカにルフィが乗っ取られてたら(仙水編の幽助よろしく)なんだかなぁ、と思ってたので安心しました。
ただ次号休載…。
■サカモトデイズ
加耳くんとシュートが被ったのは私だけではないはず。
愛ちゃんはもう少し可愛いと人気が出そうなのになぁ。
割と骨太女子ですよね。
■僕とロボコ
いいじゃん!別にオリジナルチキンで良いじゃん!
花見にはウェットティッシュも持ってきてるしさ!
■ウィッチウォッチ
特にないです。
よくある篠原先生らしい回。
■マッシュル
マッシュ修業回…!!
ただの筋トレで良いんじゃないですかね!
■あかね噺
客を見ながら合わせるにとどまらず、自分のペースに持っていくという意識まで身に着けたあかねちゃん。可愛いですね。
なんか、文化系漫画に関しては細かな挫折をしていくよりも、こうやって少しずつパワーアップしていくほうがジャンプ向きだと思います。
■恋、ときどき超能力(読切)
うーん、好き嫌い分かれそうですね。
私はあんまり好きじゃない。
アクションあるのに動きの弱い絵、主人公人格の違和感。
なんというか、男性作家が描く気弱な男と女性作家が描く気弱な男って全然違うんですよね。
同性から見ると後者って結構違和感あって。
当然、逆もまた真なり、で男性作家が描く女性像に違和感を覚えてる女性が多いのは明確ですが。
わかんない、男性作家の作品かもしれないけど。
決着!ですね。
でも何?まだ続くんですかね。
こういう展開なら覚醒後瞬殺で良かったんじゃないかと思ってしまう。
■夜桜さんちの大作戦
私の記憶が確かなら数話前に「もう会うことはない」と凶一郎さんはおっしゃってたような…。
即見つかってるのがちょっと恥ずかしいですね。
■地球の子
はぁーなるほど!!そういう展開ですか。
確かにこういう感じなら引っ張り気味だったのも分かるというか、テンポの良い展開には向かない気がします。こういう「意外性」のネタがジェットコースターのように仕掛けられているのだとすれば、この作品の認識を変えなければならない気がします。というか読み手が意識を変えて読めば楽しめる作品になる気がします。
でも今回のような意外性の仕込みが一発ネタだったとしたら、多分打ち切りコースになる気が…。
新海先生好きだけど。
■PPPPPP
ラッキーくんの演奏で、音楽はやっぱり楽しいと気付くミーミン、そしてメロリを粉砕するミーミン。
そういう展開になるんでしょうな。
音楽漫画はやっぱり難しいです。
少年漫画でやるには、勝ち負けを明確に示せないと共感できないから。
だからこそBECKの「観客動員数バトルシステム」は画期的だと思います。
■逃げ上手の若君
良いヒキで終わりましたね。
でも、展開的に即戦にはならないんですよね?
時行側の味方陣がもう少しキャラが立ってくれると読みやすくなるんですが…。
ネウロや、暗殺教室は魅力的な味方キャラが故に素晴らしい作品になったのだと思ってます。
■守れ!しゅごまる
なんか、今回頑張ってたね。
なんで掲載順こんなに上がってるの!
■あやトラ
今週はエロ少なめなので来週は大荒れと予想。
■アンデッドアンラック
リップかっこいい。
アニメ化したらちゃんと見たい。
けど漫画で読み返すには体力が足りない。
多分ちゃんと読んでたら今週は激アツ展開っぽい。
■まどきわで編む(読切)
あぁ、なかなかスゲェっすね。
藤本タツキ先生っぽい。
でも、意外とまともな感性というか、藤本先生ほどの狂気は感じません。
次回作期待です。
■アヤシモン
パワーアップしたら、身体に紋様とか出してほしい。
■高校生家族
ネタギレ感が…。
フルーツバスケット超懐かしい。
■ドロンドロロン
どうたたむのかを注視してます。
◇総括
呪術廻戦ないと寂しい!
次回はワンピース休載だし、ちょっとつらい時期が続きます。
戻ってきてくれよ、冨樫先生…。