2022年25号の感想
というわけで、今週の感想です。
■サカモトデイズ
バトル描写良いですね。
スピード感があって、何やってるかちゃんとわかる。
構図なんかも凄く凝ってるので第2のNARUTOって感じですね。
シンが助ける存在から相棒になったシーンもわかりやすくて良いです。
■アオのハコ
久々に盛り上がってますね(冷静)
でも大喜くんは絶対にキスしないのはわかってますので、これもとんだ茶番だよ!!
■呪術廻戦
パンダ回想回でしたが、なんかこういうの弱い。
秤センパイが来てくれて一安心です。
それにしても鹿紫雲はなんだか五条先生に似てませんか?
デザインもそうだし、術式も近い気が。
もしかしたら、昔の五条家なんでしょうか。
轟VS荼毘が決着。
荼毘ってそんなに強い立ち位置だったのか。
敵もキャラ濃いからわからんかった。
オールフォーワンは良い台詞回ししますね。
エンデヴァーじゃ、ちょっとどうにもならんでしょう。
デクは死柄木と当たると思うので、オールフォーワンは爆豪くんあたりとバチバチやってほしい。
■逃げ上手の若君
前回、火牛の計は楠木正成っぽいと書きましたが、間違い、木曽義仲でしたね。
しかも今回作中で補完されてました。
この辺の歴史を受験勉強で覚えたときに楠木正成と木曽義仲をセットで覚えていたので、混同してました。失礼しました。
しかし瘴奸戦盛り上がってまいりました!
普通に面白くなりそう。
時行の作戦が楽しみですね。
■すごいスマホ
多分駄目だ、これ。
打ち切りゾーンに行きそうです。
入りでハッタリかました作品は3話目以降でヒキをバチバチ打っていかないと打ち切り、というのが個人的な感覚。
入口をデスノ風で誇大広告を打ったからには、今回の話がかなり勝負回だったはず。
それのヒキが「相手もすマホ持ち」じゃ弱すぎます。
多分4巻は続かない気がします。
■僕とロボコ
確かにキャンプの焚き火は人を悪酔いさせます。
■あかね噺
こぐま兄さん滅茶苦茶良いキャラじゃん。
こういう良いキャラがストーリーに絡むとスッキリ読めますよね。
今回は話としてもとても面白かった。
バックボーンをしっかり学ぶ事は、音にならずともその人の言葉に深みを与えるわけですね。
というか好きなことなら自然と学んじゃうよね、っていうオタクの熱い偏愛に近い話でした。
うん、面白いです。
■ウィッチウォッチ
あ、そんな感じにサクッと終わるのね。
うん、良い話でしたね。
■高校生家族
気持ち悪ぃ話だなぁ。
■夜桜さんちの大作戦
日常回っぽくなりましたね。
本来はこういう方がこの作品人気出るんじゃないでしょうか?
■マッシュル
みんな強くなったようで何より。
そろそろバトル展開が見たいところです。
マッシュくんみたいに、圧倒的な強さの主人公のバトルっていうのは、ストレスレスで見てられるので嫌いじゃないです。
■超狙われ体質の俺が捨てシークレットサービスを拾った件(読切)
悪くなかったね。
タイトルの長さにはつっこまないよ。
■PPPPPP
カラー悪くない。
話がまたこんがらがってきましたね。
そして今回気付いた!!
音上家はドレミファソラシドの音が名前に入っているんだね!!
ドン、レイジロウ、ミーミン、ファンタ、ソラチカ、ラッキー、シカト、と。
ほーん、なるほど、と思った回でした。
■アンデッドアンラック
良い幕引きでした。
もっとはじめからしっかり読んでたら感動回だったんだろうな。
少しずつ先が気になり始めてます。
■地球の子
解像度のくだりは新海先生の個性的な表現でとっても良いな、と思いました。
でも、その表現に力を入れてるが故に、テンポ感を殺しているのが勿体ないです。
ここから盛り返せるんでしょうか。
■モスキート飛行部隊
よくある日常を視点を変えることでアドベンチャーにする、良い意味で古典的な作品でした。
池本幹雄っぽい絵がとっても好きな感じです。
でもこの手の絵って何故かジャンプでは長期連載に繋がらないんですよね。
池本先生も90年代に本誌に載せてた読切の時から頭一つ抜けた絵を描いていたのに、今一評価されてないですから。
ボルトはちゃんと連載続いてるようですけど。
■ドロンドロロン
なんか、吹っ切れた感じしますね。
筆が乗ってる絵を描いてる気がします。
今回のシリーズで話は終わりそう。
■アヤシモン
こちらも、そろそろ終わりそう。
ドロンドロロンと違って、賀来先生はなんか次の作品が化けそうな匂いします。
■守れ!しゅごまる
え、そっちがわ行くの?
◆総括
ワンピースが載ってねぇえええ!!
何だか、全体的に山場を迎えてる作品が少ないので、どうにもボリューム不足感否めません。
呪術廻戦は本当にコンスタントに楽しませてくれるので僕にとっては救いです。