今週のジャンプ

ジャンプやジャンプ+作品についての最新の感想を書き連ねていくだけのブログ。たまにジャンプ作品以外も。

2022年33号の感想

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というわけで、今週の感想!

火曜日発売ってなかなか珍しい。

 

僕のヒーローアカデミア

ねじれちゃん鬼カワイイ2。

ルミリオン来てくれると安心しますね。

爆豪くんボロボロやないか…。

デクがこれで怒り覚醒とかになったら熱いけど、爆豪くんは好きなキャラなんであんまり痛めつけんといて。

リカバリーガールがリカバリーできる程度に。

 

■サカモトデイズ

四ツ村さんと芸者のやりとりカッコ良すぎ。

しかし、リアル絵と少年誌用の絵のギャップが激しすぎます。

新宿スワンと東京卍リベンジャーズくらいの差がありますよね。

和久井先生も相当凄いと思うけど。

サカモトデイズ終了後はヤンジャンとか行けそうですね。

 

■呪術廻戦

衝撃的展開なんですが、まぁ、予想通り。

しかし再登場早かったですね、直哉。

 

呪術師を殺すときは呪霊に転じないように、呪力で殺さなければならない、が、直哉は実の母親に普通の包丁で止めを刺されてますからね。

完全に呪霊復活フラグだったわけですが…。

しかし真希は最早作中最強クラス。

もはや直哉程度ではどうにもならない気が…。

 

■アオのハコ

なんかスゲー甘酸っぱい記憶が呼び起こされました!

男子校だったのに何故でしょう?

ありもしない青春時代の記憶が脳内を駆け巡ります。

私の頭にゴミみたいな情報を流すんじゃあない!!

青春の機微を描くという点に関して、やっぱりずば抜けてるんでしょうね、この作品。

普通に褒めてみました。

 

■ハルカゼマウンド(読切)

仄の見える少年の松浦先生の読切。

野球版宇宙兄弟ですね。

しかし、野球はジャンプの鬼門ですよ。

その理由が今回少しわかった気がします。

 

ジャンプはアンケート至上主義が故に、第一話は勿論トップギアで、五〜六話までテンションを維持しなければ打ち切りコースに入ります。

一度打ち切りコースに入るとほぼほぼ抜け出せません。

 

ジャンプ野球漫画で多いのが、ピッチャー主人公が一発芸を持っているという設定です。

例えば超スローボール、スモーキー…エトセトラ。

今回はサブマリンですね。

正統派の速球タイプや変化球タイプってあまりいないんです。

だからこそ、成長の伸び代があまり無いんですよね。

 

他誌の野球漫画って、何だかんだ正統派から大きくズレない主人公が真っ当な野球をしてるので、野球が好きな人に長く愛されます。

そこにくるとジャンプの野球漫画は邪道過ぎるため、野球ファンからはちょっと色物で見られてる気がします。

 

だから読切としては凄く面白いんですけど、連載したらオーバータイムの二の舞いになりそうか気がしてなりません。

 

■僕とロボコ

ロボコフィギュア超欲しい…。

念願のフィギュア棚を購入するつもりなのですが、そこに添えてぇ…!!

しかし、最近のロボコはよくできた販促漫画になりつつあるような…。

 

■あかね噺

こぐま兄さん…。

この作品の魅力は主人公朱音の嫌味の無さですね。

寿限無で勝ったら気持ち良い展開。

阿良川一生に褒められて勝った場合、朱音にとっては大きな課題が残ることになりますね。

他の人間と同じようにあくまで「学生」としてしか見てもらえてない、ということですから。

今回のバトルの果てに阿良川の魅力が上がると看板漫画コースに入りそう。

 

■逃げ上手の若君

貞宗と時行は良い関係ですね。

敵として信頼してる感じ、良いですね。

ルパンと銭形。

ジンとパリストン。

こういう関係って熱いですよね。

しかし、テンポがかなり早い。

しっかりと幕引きまでのペース考えてそう。

 

■夜桜さんちの大作戦

うぉ…掲載順位上がってら…。

龍ママが一瞬画・藤田和日郎になるところが見所。

しかし、シリアス展開は辛いっす。

もう、特に感想とか無いっす。

 

■エイリアンズエリア

今回カッコイイ絵が多かったです。

荒れ気味でも勢いがあるので良いですね。

ただ、結局兵装についてはよくわからず。

ダークマターについてもよくわからず。

とりあえずレアな凄い能力ってことだけ。

 

■ウィッチウォッチ

キャラが多すぎるよ!!

まぁ、ちゃんとキャラがそれぞれ動くからそれはそれで凄いことなんだけど…。

思えばスケットダンスも相当な数いたしなぁ。 

でも、何かスケットダンスのキャラほどまだ愛着が無いので、ちょっと早いっす。

 

■PPPPPP

マポロ先生の絵は五線譜の無機質感と相性が良いですね。

80年代のSF小説の空気感(筒井康隆星新一あたりの)雰囲気を何故か感じました。

なんだろ、当時の表紙とかの無機質感に近いのかな。

倫くんは負け試合っぽいですが、これで心は救われるのでしょう。

しかし順当にレイジロウが勝つのもあまりにベタ過ぎる気が。

 

■すごいスマホ

「知っちゃった」からってそういうことか。

藻浦くんを生かしたいのでしょうが、読者的には結構どうでも良いし、仮に仲間になっても魅力0です。

しかし、草むらにすマホを置いてくあたりが非常に残念というか…、ライト君なら二重底引き出しにガソリン仕込む程度はやってくれるのに。

あまりに無警戒が過ぎる気がします。

 

 

■高校生家族

のぶかつ×お母さん回の気持ち悪さよ。

 

■マッシュル

マッシュ君起きないから、掲載順位下がってきてるじゃん…。

この展開は本当に良くないよー。

前例を作ったドラゴンボールは罪深い。

作品的な近さで言えばワンパンマンか。

サブキャラが魅力的で掘り下げがしっかりできてれば、それはそれでありなんですが。

残念ながらマッシュルはマッシュ君のワンマン作品なので。

はよ、復活せいや

 

■アンデッドアンラック

えー…ちょっと面白いじゃん…。

ビリー様、そういうことだったのね…。

実は悪いと思ってた人が、人一倍頑張ってました系ね。

無事撃破してくれましたが、なんだかビリー様絶命しそう。

 

■サダオがいる部屋(読切)

美少女幽霊と冴えない男、みたいな作品は多かったですが、これは性別や立ち位置が逆ですね。

それでもそれなりに新鮮になるんですね。

多分、連載になってもそれなりに話が回りそう。

多分お色気方面にいってゆらぎ荘の幽奈さんタイプになるか、真面目な王道方面に行って見える人タイプになるか。

 

■地球の子

新世界(ジンデーゼ)とか、なんの注釈も無しに使っちゃうあたりが新海先生。

子育てハイのハイテンションなところは少々目に余りますが、怒涛の新展開でしたね。

まさかのドラゴンボールと同じ主人公交代システムをここで発動とは…。

普通に次週ちょっと楽しみ。

 

■TEN(読切)

下らない。

けど、こういう作品増えても良いと思う。

小学生の頃とか、こういう作品こそ好きでした。

我々の世代だとラッキーマンとか。

今は、真面目に読むの辛い作品だけど、当時は間違いなくワクワクしてたし。

ジャンプにはそういう作品が欲しいです。

 

■ドロンドロロン

イチハの件(くだり)、本当にテンプレ過ぎて…

意識乗っ取られた中身が涙を流すとか、もはや様式美の域ですが、打ち切り寸前の漫画でやる意味ないでしょうよ!!

もっと色々と試すべきでしょうよ!!

伍怪将…5人も出して大丈夫?

果たして、全員出てくるのか?

それともソードブレイカーみたいに全員合体してなんとかするのか。

 

◆総括

来週からワンピース復活かな?

最終章の出だしとか、一番楽しいところだろうからワクワクです。

最近の読切はどれも連載になりそうな完成度の高さ。

スポーツ系が増えてくれると楽しいですけどね。

今ジャンプってスポーツ系無いですよね?

なんかほしい。