2023年26号の感想
というわけで今週の感想いきます!
■呪術廻戦
クッソ面白くない?
特に宿儺の解からの、無下限呪術を五条側があえて切ってからの、落ちてくるビルに飛び込むシーン。
サカモトデイズかな?と思っちゃったよ。
絵として滅茶苦茶カッコいいね!!
まぁ、それはそれとして、やはり五条不利な感じは否めませんね。
最大出力虚式ムラサキぶち当てて片腕ってのも絶望的でしたが、反転術式で速攻治されてますしね。
無下限呪術もゴリ押しで突破される直前だったみたいで、五条も敢えて解いた、みたいな感じでしたし。
じゃぁ五条に何が残ってるの?というと、領域展開ですよね。
しかも無量空処は片手印で今まで繰り出していたので、両手+詠唱込みとかだともっと凄いことになりそう。
…でもマコラいるからなぁー。
やっぱり宿儺優勢ですかね。
次週休載ということでゆっくり休んで欲しいです。
■ドリトライ
やべー奴でてきた(笑)
絵柄も相まって、かつてのドーピングコンソメスープを思い出した方も多かったのではないでしょうか?
ちょっとふざけてるよね?
いや、それが良いなぁと思うんですけどね。
和泉のあのわかりやすくイカれた感じは追い風になってくれる気がします。
だから試合展開が楽しみですね。
できるだけまともな漫画を描こうとせず、はっちゃけて欲しいです。
試合も狂った感じになってくれるなら、全面的に今の評価を撤回します。
青空くんは今のところあんまり魅力的ではないですけど、出てくるキャラがそれを補ってくれるなら全然有りですね。
…まぁ、(恐らく師匠である)松井先生の今週が結構狂ってたから、なかなか同じ誌面で比較されるの辛そうですが。
■人造人間100
本当に予想外のジャンプアップ!!
これでテンション上がっちゃいましたよ。
読み切り抜けば久しぶりの一桁順位じゃないですか?
え?まだ挽回のチャンスあるのかな?
期待しちゃうなぁー。
今回正直全然意味わかんなかったし、あしびくんがずっと同じ顔で驚き続けてるのも違和感あったけど、それ以上にスピード感と「なんか今スゲーシーン読んでるっぽい」みたいな印象で楽しく読めちゃいました。
これで良いんだよ!少年誌なんだし!!
意図的に忘れてたんだ、からの演出はカッコ良かった!!
良いんだよ!こういうハッタリばっかり続けてほしい!!
そして打ち切り回避をなんとか達成してほしい!
■あかね噺
あかねはこの選考会の難しさにいち早く気付いてますね。
それは嘉一も同じ模様。
優秀な営業マンだからこそ、全ての方向にアピールをしかけるのかと思いきや、客だけというストイックさ。
この演出滅茶苦茶カッコいいっすね。
次週過去編に入りそうですね。
まぁ、キャラの掘り下げは全然良いんですけど、「営業を辞めた意味がない!!」でドカンと見開きで客受け取ってる嘉一という絵面の方が読んでて爽快感あったかもなぁー…。
嘉一は元々、実力者っぽい感じのキャラだったので全然それで伝わりそうな気がします。
来週も楽しみにしてますけどね。
■逃げ上手の若君
尊氏やばいっすね。
このキャラの良さは本当に松井先生クオリティですね。
このヤバさ故にラスボスとしての格をしっかり保ってくれているので、まだまだ楽しんで読めそう。
あとは尊氏の瞳の描き方良いですね。
専門的な事わからないですけど、瞳孔でキャラを表現してるのはネウロのころから変わってなくて、それが凄く良いなぁ、と思います。
整った顔つきだからこそ、得体の知れない怖さがあって、尊氏というキャラを引き立ててます。
ネウロのシックスとかも、似たような怖さがあって良かったですよね。
◆総括
人造人間100が復活じゃぁぁぁ!!
一時的なものかどうかはまだわかりませんけどね。
今回の話は100が格好良く描かれているので、落ちない気もします!!落ちないで欲しいな!!
個人的に推しな逸茂エルク先生の読み切り載ってましたけど、今回は正直ちょっと微妙でした。女性読者なら刺さってるのかな。私は男性なんで、口元に傷があることがどれほど女性にとってショッキングなことなのか、測り兼ねました。
というわけでまた来週。