今週のジャンプ

ジャンプやジャンプ+作品についての最新の感想を書き連ねていくだけのブログ。たまにジャンプ作品以外も。

2022年35号の感想

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というわけで、今週の感想。

合併号ですね。

※追記:ボケてました。

 

■ワンピース

シャンクスずりぃなぁ…。

モモの助とルフィ達の関係も良いですね。

ちゃんと見守りつつ、自立を促してる。

 

プルトンを起動するには開国が必要、ということは恐らく物語の終盤で、ワノ国は開国することになるんでしょうね。

 

さて、ヤマトは仲間になるんでしょうか。

そこが気になります。

 

 

■サカモトデイズ

ババァ先生がサカモトの恩師ってのは好き。

サカモトデイズの老人が強い表現カッコいいよなぁ。

一矢報いる為に、皆が奔走するのも良し。

最近、絵のかっこよさだけではなく、普通に楽しい漫画になってきました。

 

■呪術廻戦

ブリーチっぽい!!

芥見先生がブリーチ好きってのは公言してますが、久保先生にも、読者にも「いや、冨樫信者だろ」と思われていたのですが…。

今回は間違いなくブリーチ要素。

滅茶苦茶面白い展開。

 

■あかね噺

良いっすね!!

あかねは他の参加者に比べてやはり2〜3枚上手。

しかも、それがゴリゴリに表現されるのではなく、不気味な感じに演出されているのが良い。

熱さではなく、クールさで戦ってるのが好き。

再来週あたりに阿良川の講評回になるんですかね。

楽しみです。

 

僕のヒーローアカデミア

ねじれちゃんが活躍してるので嬉しいです。

この戦いは全ヒーローが見せ場を作ってるので良いですね。

徐々に熱を帯びてきて、盛り上がってきてます。

こういう展開の先に主人公登場、が良いですよね!

どこぞのマッシュルにも見習っていただきたい。

 

ブラッククローバー

連載再開!ですね。

あんまり盛り上がってませんが。

一等→大魔法騎士→魔法帝

って序列なんですかね。

とりあえず見守りたいと思います。

 

■ウィッチウォッチ

背が高くて豊満な女性は篠原先生の好みなんですかね。

スケダンでもいましたね。

しかしまた、物語が回りそうな新キャラ…。

 

■アオのハコ

匡くんが嫉妬してる感じ。

大喜には舞台上でやっちまってほしいですが、ジャンプハーレム漫画の中でも歴代トップクラスのヘタレなんで、やらんでしょうな。

でも千夏先輩が胸がゾワッとして恋心に気付く、的な展開ありそうですね。

どーでもいーわー!!!

 

霊媒師の心理学(読切)

イマイチ。

霊媒師と心理学って素材としては合いそうだし、良い組み合わせかと思ったんだけど、なんというかどちらも作者理解が追いついていない気がして、薄味で咀嚼しづらかったです。

雰囲気としては、「ミステリと言う勿れ」っぽい感じなんですかね?

後はデジタル作画特有の荒れが目立ってそれも読みづらい原因に。

 

■僕とロボコ

パワー不足でした。

ロボコが大人し過ぎましたね。

 

■夜桜さんちの大作戦

今週はハンターハンターの匂いがしました。

 

■アンデッドアンラック

クライマックスにさしかかってますね。

タチアナとビリーはループに託して散っていくと。

しっかり少年漫画やってて好印象です。

 

■PPPPPP

波乱なく一戦目決着。

ただ、自分が身を捧げてきた道を諦める瞬間というのはもっと生々しく描いて欲しかったです。

ニ戦目はミーミンが順当に勝ちそう。

 

■マッシュル

マッシュルさぁ…。

後10週は復活なさそう。

 

■すごいスマホ

スパイウェアとか入ってくると複雑になりますね。

すマホがそもそもそういうのを使えちゃうレベルの技術力ってのが…。

そして展開は一向に面白くならない。

うーん…。

 

■高校生家族

意外に良い話してんのがムカつく。

 

■エイリアンズエリア

やっぱりこういう一話完結モノの方が圧倒的に良いっすね!!

今回の話で「作品が一皮むけた感」出ました。

というか、この作者はストーリー作るの多分滅茶苦茶上手い人なはず。

演出力も素晴らしい。

ただ、少年漫画っぽくバトル展開をサクサク描いてしまうと、面白くない。

だから、路線転換を望みます。

 

■LINNE(読切)

面白かった!けど凄く残酷な話!

これってよくあるタイムリープものをミニマムにした感じなんですが、オチが全然違いましたね。

主人公は全く救われてない、というのがキツいです。

死亡事故を回避した世界線の主人公は、物語の冒頭からヒロインの死を避けようとしていた人間とは別人だという表現がされてますからね。

パラレルワールドの一つが救われただけ、という事です。

その表現に気付かない人にとってはあんまり面白くないハッピーエンド漫画、気付いた人にとっては割と絶望感溢れる漫画という二面性のある作品です。

 

■地球の子

地球VS地球の子。

まぁ、これってただの親子喧嘩のメタファでもありますよね。

親は子に教育だと言い、親にとって都合の良い選択をするように仕向け、それに対して子供は抗う。

この作品は究極の子育て漫画なんでしょうな。

 

ちなみに自分個人の子育て観はレベルE

「我々の宿敵となり得る悪夢のようなガキを作成・飼育」

というのが全てです。マジです。

 

連載中はあまり面白くないんだけど、打ち切り近くなるとなんだか居なくなってしまうのが寂しく感じる不思議な人ですね、新海先生は。

 

 

■みらい健やか研究所(読切)

星新一ショートショートを彷彿とさせるような作品。

だけど、この作品の魅力はストーリーアイディアではないところ。

絵柄が素朴だからこそ、ドギツい展開にせず、読後感が爽やかで何となく納得できる結末に持ってってます。

最後の一コマのセリフも秀逸。

センスある人が描いてるんだろうな、と思いました。

これは応援したい。

 

■ドロンドロロン

普通に五怪将を撃破してますね。

ナオトラは凄く良いキャラなのにな。

演出次第では東京喰種の鈴屋に匹敵すると思うんだけど、まぁ今更たたんでる最中だしな…。

ナオトラは本当に惜しいキャラ。

 

◆総括

なんか全作品(−1作品)載ってるとボリューミーですね。

ヒロアカもワンピースも呪術廻戦も面白いし、中堅どころも充実してきつつあります。

そんな中、読切が割と良かったです。

新連載に期待できます。