今週のジャンプ

ジャンプやジャンプ+作品についての最新の感想を書き連ねていくだけのブログ。たまにジャンプ作品以外も。

2022年18号の感想

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というわけで今週の感想です。

 

■ワンピース

なんとなくふと思ったけど、ジョイボーイって巨人族だったのかな。イム様の見てた麦わら帽子ってジョイボーイのやつって解釈であってるよね?

 

やっぱり、ギア5は正統派の格好良さではない。

まぁ、ビジュアルは見慣れてくると印象も変わるし、別に尾田先生っぽくて良いんだけど、戦いの展開的に、もうちょっとスッキリ見たい。

いつまでもルフィがふざけた感じなのは、底知れない感じがして別に良いんだけど、なんというか、もうちょっとちゃんとカイドウにしっかりダメージ与えてほしい。

カイドウも実の覚醒を残してるんだろうけど。

ここからの展開はどう決着つけても難しさがありますな。

 

■サカモトデイズ

なるほど、記憶喪失の同一人物ではなく親戚なのね。

安心しました。

でも本当に人物の表情上手いっすね。

 

■呪術廻戦

すげー面白いじゃん!!

乙骨カッコいいなぁ。

「一回だけですよ」

これがネームの強さですよね。

一言だけど、それだけでキャラの本質を表現してしまう、というか。

 

乙骨の術式コピーの条件は「食べること」なのかな。

すると黒沐死の術式も…。

次号休載が残念です!!

 

■逃げ上手の若君

これまた面白い。

尊氏にとって、北条は過ぎた過去なわけで。

松井優征先生の独特な過剰表現は大好き。

楠木正成が来ると妙に安心します。

 

ブラッククローバー

決着しそうですね。

なんというか、ラスボス戦なのにいまいち盛り上がらない絵な気がするのは私だけ?

 

■魔界刑事マリボー(読切)

面白かったです。

終始ワンアイディアで押すギャグ漫画で良かった。

ビルドキングでズレてしまったピントを一度リセットするような作品。

「おまえらの価値観で清らかに愛や平和を押し付けんじゃねーぞ」というセリフは流石。

ギャグの中にも哲学が入ってます。

しまぶーにはストーリーものを期待します。

 

■最弱!ジェノサイドクイーン(読切)

沼駿先生は、左門くんの人ですよね。

左門くんのギャグは今風だなぁ、と感じてましたが、今作も似たような雰囲気。

あえてのしまぶーギャグと同じ号に載せた感じがありますが、今の若い世代にはどちらが人気なんでしょうね。

 

■アオのハコ

なんか思ってたのと違う展開…。

あくまで爽やかな青春ラブストーリーなんすね。

 

 

■あかね噺

確かにアイコンタクトってドキッとしますよね。

自分も舞台に立ってお客さんに何某かを披露することやってましたが、常に目線をお客さんに合わせるように意識していた事を思い出しました。

あかねが噺家モードに入る瞬間、わくわくしますね。

 

■夜桜さんちの大作戦

うん、予想通りの展開。

バトル描写がジャガーさんフードファイタータベルで磨かれたと思うと草。

 

■阿波連さんははかれない(出張)

存在は知ってたけど、こーゆー作品なんすね。

プラスチック姉さん的なギャグなんすね。

嫌いじゃないけどジャンプで読みたいわけでもない。

 

■PPPPPP

なるほどね。

メロリンとミーミンは割と相思相愛なんすね。

結構王道展開なのに回りくどいから、凄く分かりづらい。

キャラデザが尖ってる分ストーリーは分かりやすくしてくれるとありがたい。

結局、ファンじゃなく遠巻きに読んでる人のいう分かりづらいは、ちゃんと読んでないってことなんですが。

 

■地球の子

新海先生ってメタ表現好きですよね。

らしい回だとは思ったけど、先代地球の子がもっとぶっ飛んだキャラで作品を引っ張って欲しかった。

状況説明が多いのは中々マズイ気が。

 

■僕とロボコ

ロボコのくしゃみで笑った。

 

■マッシュル

ちゃんと兄弟全員倒して終わるんでしょうか。

ワンパンマン系の作品だけど、主人公以外が中々存在感がないので、ストーリーが一辺倒。

これからも続くかと思うと少しげんなり。

円満終了を願うばかりです。

 

■ウィッチウォッチ

いや、まんまSKET DANCEやんけ。

どっちかというと、休憩回なんだけどネームめっちゃ練り込んでますよね。

週刊連載でこれやるのすごい疲れそう。

 

■高校生家族

あたし達の青春に一世帯混ざるんだよ?の破壊力たるや。

クラス分けって担任同士での生徒の取り合いですから、不自然に固まることはなんら不思議でも無いですけどね。

同窓会とかで担任の先生から教えてもらってわりと衝撃的だったことです。

 

■あやトラ

先週がエロ描写少なかったからって今週はやり過ぎ。

バランスとってんのか。

 

■アンデッドアンラック

相変わらずわかりません。

皆はついていってるの?

 

■あやしもん

この作品のキツイところは、主役キャラたちの個性が伝わる前に、たくさんの敵キャラを出してしまったこと。

地獄楽では出来てたのに、今作で出来てないこと。

主人公が薄いっす。

 

■ドロンドロロン

定番展開をやっているのにあまり熱くない。

「ワシが狩られる側…!?」はハンターハンターでもあった勝利フラグですね。

割と戦い方、強くなり方が理詰めな作品なのに、最終的に「根性」を出されると何だかな、という気持ちに。

 

■守れ!しゅごまる

おい、今キャラ増やして大丈夫か?!

 

◆総括

今週は呪術廻戦が良かった。

こちらまでデザート食べて満腹になりました。

読切もギャグ作品入れ替えを見据えてって感じがします。

下位3作品が安定の低空飛行なので、そろそろ改編がありそう。

3作品とも、まぁ次に期待したい感じです。