2022年47号の感想
ハンターハンター再開!!
メチャメチャ嬉しいですよ。
というわけで、今週も感想、いきます。
■あかね噺
巻頭カラー!!おめでとうございます。
そして、内容もそれに見合う素晴らしいものでした。
めちゃくちゃ面白い!!!
前回、聞き耳で一本取るだけに終わらず、開口一番で、あそこまで完膚なきまでにやり返すとは。
からしも良いキャラになってますし、今後がますます楽しみです。
■逃げ上手の若君
後醍醐天皇笑った。
尊氏が時行を敵として認識しましたね。
ここからが展開的に面白くなってきそうです。
尊氏対時行が楽しみです。
■ワンピース
ロー対黒ひげは割とさっくり決着が着きそう。
ローもかなり強くなりましたが、やはり黒ひげの方が上手か。
場面は変わってベガパンク。
何やらドラゴンと会話してますね。
ドラゴンも初登場時の威光はどこへやら。
最近めっきり影が薄くなってしまったので、本格的にストーリーに絡んできてほしい。
やっとはじまった。
本当に待ちに待った再開。
表紙の幽助にはワクワクしたよ。
うん。
この表紙に描かれてる奴、誰も出てきてねぇんだよ!!
そればかりか、メインキャラが一人も出てこねぇってどういうことだい?!
まじでショックがデカい。
知ってる人がモレナ、ただ一人で一コマしかでてこない。
後全部コマに映ってる人間誰一人知らねぇんだよ!!
話自体は面白いし、何度も読んじゃう(というか何度か読まないと理解できない)けど、あんまりだよ!!
よく知らねぇ奴が知らねぇ奴らとガチガチにバトルしてて、ポカンとしたよ!!
それでも面白いから腹が立つ。
■サカモトデイズ
久々にヤセモトの活躍が見れるかと思ったら、すぐに場面転換。
周とシンくんはデータバンクのじいちゃんと会えたようです。この二人は殺伐とした空気を和ませてくれますね。
まぁ、データバンクじいちゃん強いから大丈夫そうな気もするけど。
むしろ周を庇って死にそう。
障子かっこええなぁ。
最初の回想シーンは障子の過去でしょうか。
結構重いですね。
だからこそ、「戦い方を間違えるな」と言える障子かっこいい。
■アオのハコ
雛ちゃん…いじらしいですなぁ…。
雛ちゃんの方が絶対人気あるでしょ。
しかし千夏先輩はもはや不動の地位を獲得しつつありますね。
今回の合宿を経ても大きくストーリーが動かなそうなのは少し退屈。
■大東京鬼嫁伝
はい、人気キャラの猫メイド出てきましたね。
相変わらず順位上位をキープし続けてるので、中期連載くらいにはなりそう。
好き嫌いは分かれそうですが、こういうジャンルも需要があるでしょうから。
愛火のケツキック、良いですね。
■恋の曜日の世崎さん(読切)
はじめに言っておくと、全然好きじゃないです。
ただ、今回の金未来杯で一番連載に近いのはこの作品かもしれません。
設定の付け方が非常に優秀。
色々な展開をフレキシブルに出せそうで、アンケート結果によってどうとでももっていけるタフネスさがあります。
女の子のキャラも可愛いので人気出そうだなぁ。
■高校生家族
修学旅行と家族旅行が一緒は嫌だなぁ。
一郎が枕投げで輝いてるあたり、まだまだこの作品が続いて欲しいと強く思いました。
■アンデッドアンラック
神を否定するという明確な目標を携え、最期のループに突入しましたね。
舞台が変わると新鮮に読める気がして良いです。
風子がどんどん魅力的なキャラになっていきます。
ただ、最終的にサンとルナを止めなければならないわけですが、どうやるんだろ。
風子にはその攻略法がしっかり見えてるのかな。
■ギンカとリューナ
凄くテンポよく、面白いものを描けてる気がするけど、何だろう、今週初めて感じました。
打ち切りの匂いが。
凄く簡単に言うと、私自身が作品のテンションについていけてないです。
プラネットピークの描き方ももう少し丁寧にしてほしかったというか…あからさまな分りやすさや、登山自体の大変さがもう少しリアルに描かれてないと、ファンタジーのテンプレートを上なぞりしてるだけに感じてしまうんですよね。
暗黒大陸とか途方もない世界を出しておきながら、その凄さを語る尺度が我々現実世界でも共感できる物差しだと「スゲー」ってなるんですが…。
この作品はそういう「リアリティ」が決定的に欠けてる気がします。
ちょっと、読んでて辛くなってきました。
■ウィッチウォッチ
ナイルウェウェバエはエジプトにしかいません。
ジョジョのパロり方がマニアック過ぎる。
今回は以前にモイちゃんが伏線張ってた流浪の鬼登場ですね。
展開的に次週モイちゃんとバトルすることになりそう。
■僕とロボコ
ウタの髪型やりたかっただけじゃないか…。
ボンドくんの髪型は次週どうなってるやら。
■夜桜さんちの大作戦
先週引いたのは辛三と嫌五のこのやり取りを描きたかったんですね。
いや、このまま辛三の目を覚ませることが出来れば、王道で読みやすい展開で良いですね。
嫌五は一部の女子に人気出そうなキャラだなぁ。
■PPPPPP
天才ラッキーは瞳の鍵盤数を見るにかなり強い感じです。
「優しい人なんていらない。優しいことならどんな人でもたまにできる。」
これはなかなか深い言葉ですね。
この作品はたまに、ハッとさせられるような文言が目に留まります。
話は変わって、凡才ラッキーが生まれたことによる歪みをそのままにするのであれば、天才ラッキーを出してあげるべきなんじゃないかと。
天才ラッキー、出てきそうな気配ですね。
■龍とキョンシー(読切)
凄いコンパクトに纏まった作品。
ただ、正直設定はもうお腹いっぱいです。
こういうテンプレ話をやるのであれば、画力かキャラか、ずば抜けたものがないとちょっと見るのが辛いですね。
■マッシュル
メタ的には、ドゥウムに勝てるわけ無いので全部冗長に見えちゃう。
我愛羅戦を彷彿とさせる戦いだったのだけど、やっぱ岸本先生ってメチャメチャ漫画上手かったんだな、と実感。
構図は大事ですね。
■エイリアンズエリア
お、終わったぁーー!!!
ちくしょーーー!!
いや、面白かったよ。
豊が笑うところとか、表情最高じゃないっすか。
確かに色々と足りない部分ありましたが、外5の公務員設定をしっかりと活かした素晴らしい作品だったと思います。
那波先生はこれからも良い作品描くはず。
ジャンプの看板すら、期待できると思ってます。
◆総括
ハンターハンターに知らないやつがたくさん出ていた。
もう本当にそれだけです。
悲しいけれど、帰ってきたのがそれよりも嬉しい。
今年いっぱいはハンター楽しめるんですね…。
冨樫義博展も当然のごとく行く予定です。