2022年46号の感想
というわけで、今週の感想です。
■サカモトデイズ
京と坂本の対決は熱いですね。
京のキャラも滅茶苦茶良いですよね。
図書館でのバトル描写は流石です。
普通面倒くさくて描かないでしょ、こんなん。
そしてスリム化した坂本イケメン過ぎる。
佐藤田先生とのやりとりを含めてホントに最近面白い。
最近はアンケート1位もガツガツ獲得してるので最早次期看板といっても過言ではないですね。
■呪術廻戦
爆竜大佐が出てきました。
今回の夏油の狙いは恐らく、術師を非呪力で殺して、大量に呪霊にする、ということだと思われます。
そうなれば夏油の呪霊操術の対象になりますし。
前回、死滅回遊に参戦してきた800人オーバーというのは、アメリカ軍(もしくは多国籍軍)でしょう。
術師全員がやられるわけではないと思いますが、恐らく大半が殺される=呪霊になってしまう気がします。
直哉の例を見ても、あまり強くない術師でも呪霊になることで、特級クラスの強さを手に入れられるみたいですから、いよいよ混沌としてきた印象。
メッチャ面白いです。
■ワンピース
ボニーの父親がくまであることはわかってましたが、それを知ったルフィ達がどう動くか、ですよね。
正直、くまの事についてはあんまりテンションが上がらんのでどうでも良いかなー。
場面は変わってローVS黒ひげ。
流石に直接対決は黒ひげが圧倒的な気がします。
■あかね噺
捨て耳で進化していく朱音は、バンビーノの伴が厨房でどんどん仕事が出来るようになっていく様そっくりで見ててワクワクしました。
朝がお先輩や、からしとの関係性も凄く良いものになっていて、明確な当面の敵も出てきたので一気に楽しくなりましたね。
掲載順位にひけをとらない面白さです。
■アオのハコ
雛ちゃんが負けてしまう…。
大喜の好き、の先が明確に千夏先輩だってことに気付いたようですね。
ストーキング行為のたまものとは言え、あそこで出会えるってのもなかなか引きが強いですね。
さすが座殺博徒の使い手。
ナイス領域展開。
■ギンカとリューナ
ギンカの分身体をドラゴンボールみたいに集めるっていう単純な話でもなさそうですね。
マガラカが何なのかは魔術学会で明かされるんでしょうか?
分かりやすい引きでお手本のような進め方ですが、そろそろ毒が欲しいです。
エグい敵や、驚愕の事実的なやつが。
■NEON VAMPIRE(読切)
つまんなかったです。
最近の読切が秀逸すぎたせいか、決して出来が悪いわけではないのに、相対的に見てしまうと全然駄目駄目。
良いなと思ったのはレシートを紙飛行機で飛ばす演出と、表情のバリエーション。
この程度の練具合では新人の層の厚さを考えるとまだまだ力不足な気がします。
■大東京鬼嫁伝
なんか最終回っぽかった。
けど、猫耳メイド登場です。
これ読み切りで人気あったキャラじゃなかったでしたっけ。
知りませんけど。
このままTo LOVEる路線で行くんでしょうか。
まぁ、今ラブコメ無いし、良いのかな。
■マッシュル
掲載順位上がってんなー。
何週も同じことをやってるので飽きてきました。
が、マッシュくん覚醒の期待票が入っているのでしょう。
しかしマッシュくん引っ張る。
美味しいところで出てくるために、貯めに貯めてます。
もうマッシュくん起きるまで待ちますよ。
いつになろうと。
■大門寺と問題児(読切)
面白いって。
また最強ジャンプから出張ですか。
また読みたい。
■ウィッチウォッチ
面白かったです。
なんか自分の知らない世界の特集は、ジーンズにしても、コミケにしてもこち亀を読んでる気分になりますね。
モイちゃんとニコのコンビは見てて安心します。
■アンデッドアンラック
やはりルナに対しては風子も違和感を感じ続けていたようで。
神様には人の気持ちはわからないってことですね。
結局サンを食い止めることに成功。
最終ループ突入です。
アニメ化も控えて、掲載順位も上がっており、順風満帆ですね。
■逃げ上手の若君
渋川戦も決着。
一話ごとにきちんと山場を作って、たんたんと進めているはずなのに、なんでしょう、テンポ悪く感じちゃうんだよなぁ…。
多分、先が読めてから決着するまでが一話分ずつ無駄だった気がします。
歴史モノは勝敗がわかっているから、それがまだ難しいですよね。
そして、主人公サイドがほぼ何も失ってないのもまたちょっと。
■僕とロボコ
お母さんベンズナイフ持ってるんだ…。
ジャンプラは本誌のサテライトではあるけど、2軍ではないところが良いですよね。
私もジャンプラで好きな作品多数あります。
今回のオチもパワーあって良かったなぁ。
■PPPPPP
メロリの言ってることは、全読者の気持ちですよね。
サダメ先輩がこれからどうなっていくか、一つの分岐点になった気がします。
次はいよいよラッキーくんの番です。
わかりやすいバトル展開なのに、大番狂わせがないので、いまいち盛り上がらない感じ。
ラッキーくんに期待しましょう。
■夜桜さんちの大作戦
普通にちゃんとしたバトルやってますな。
今週だけ見ると人気漫画っぽいんですけどね。
開花ってのが、卍解であり、領域展開であり、かめはめ波なわけですから、もっとバンバン出せばよいのに。
後は辛三から嫌五が一本取った時点で決着せずに次週に引く展開がテンポの悪さを感じてしまいましたわ。
うーん、思いの外、ヤミ団長がけっこうヘビーな事をやってたみたいです。
恐らく実際は違うってことになるでしょうが。
一花とアスタが少しずつ仲良くなっているのが微笑ましいですな。
全然関係ないけど伊万里の般若くんのやり取りのページ、何故かスケットダンスっぽいな、と思った。
■エイリアンズエリア
滅茶苦茶面白いじゃん(4週目連続5回目)。
A3でも出世すると異星人と上手くやらなければいけない、というのは現実世界でもよくある話ですよね。最近の辺野古座り込み問題でも近いものを感じました。計画勧誘のやり方もゲスくて良い。
豊が歪んでしまった理由がよくわかります。
ある意味、辰巳の境遇も近いですよね。
少しだけ掲載順が上がったので少し希望が持てるかも…。
ルリドラゴンがジャンプラとかに流れれば一回分は打ち切りを免れるやも…。
■高校生家族
「うんもういいよそれで」
これに光太郎の悲哀は集約されています。
この光太郎のスタンスはメチャメチャ面白い。
もう、ツッコミまくるのに疲れてしまったんでしょう。
■すごいスマホ
んー、終わりました。
しかも、巻き気味でも間に合わなかった模様。
あえなく打ち切りになってしまいましたが、原因は設定第一に描いてしまったことかな、と思ってます。
良い設定はあくまで骨組みで、それらを取り巻くキャラの表現ややり取りを練らないと面白い漫画にはならないのだと思います。
そういう意味で殆どがモブキャラのように感じてしまいました。
追加収録もあるそうなので、好きな方は単行本を是非購入してみてください。
◆総括
ヒロアカ無いのは残念。
すごいスマホはお疲れ様でした。
エリエリがこのままアウトするかはちょっと微妙ですね。
本来なら打ち切りなんでしょうが、ルリドラゴンの枠が空いているので微かな希望が持てます。