2023年14号の感想
というわけで今週の感想、いきます。
■呪術廻戦
先週から一変、虎杖がフルボッコにされてました。
あぁー、素直にここで宿儺ボコボコにしても良かったのに…。
真希がいても、宿儺の足元に及ばないということで、攻略難しそう…。
芥見先生の「主人公達には楽をさせない」というポリシーが反映されてます。
ここからカタルシスを感じる展開があるのか、楽しみです。
■僕とロボコ
面白かった。
卓球のシーンはピンポン参考にしたような構図が多かったです。
まぁ、ほぼグリードアイランドのドッチボール編でしたけどね。
■あかね噺
魁生の領域展開披露回。
敵として非常に魅力的な描かれ方をしていると思います。
かなり不気味に魁生を表現しているので、風格感じますね。
これで禄郎VS魁生のバトルも楽しめそう。
というか、朱音とのバトルよりそちらの方が盛り上がりそうですね。
■一ノ瀬家の大罪
あー、なんかどんどん不穏になっていきますね。
ここ最近の回を見るにファンタジー要素が入っていそうなんですが、まだその全貌は明かされず。
基本的な話は、日常の繰り返しなので、ところどころ感じる違和感が良いです。
それなりにドキドキしながら毎週読めています。
■人造人間100
なんだかギャグ描写が凄く鬼滅味を感じます。
やっぱり「うしおととら」と「鬼滅の刃」のエッセンスが強いです。
確かに鬼滅の大ヒットを考えるとわからんでもないのですが…。
そのせいで江ノ島先生の個性が消えてしまってる印象。
そして、順位的にみても打ち切りゾーンに明確に足を踏み入れてますね。
これは正直きつそうです。
まだ、下位がいるので、次回の打ち切りにはならなそうですが…。
◆総括
打ち切りゾーンで危険信号なのはギンリューと鬼嫁伝で決まりかと思いきや、いきなりイチゴーキがぶっちぎっていきました。
ギャグ枠が今のところ少ないので、今後入ってくる新連載のジャンルにもよりますが、イチゴーキには頑張ってもらいたいものです。
暗号学園と人造人間も結構ヤバそう。