2023年13号の感想
というわけで今週の感想です。
■ワンピース
ベガパンク周りのごちゃごちゃはさておき。
キッドVSシャンクスは久々にテンション上がります。
何気にロックスターもまだいるのね。
優秀な奴ですよ。
でもまぁ、これシャンクスが負けるはず無いので、キッドがボコボコにされるんでしょうけど…、個人的にはキッドを下げるのは残念です。
最悪の世代でもキッドとローは別格の扱いを受けてますが、今回の戦いで
・黒ひげ>ロー
・赤髪>キッド
が確定して、四皇同士のバトルに発展していくんでしょうね。
先が気になります。
■あかね噺
魁生のエピソード良いっすね。
一生もかっこいいっす。
ここからの若手の争いは苛烈になりそうで良いですね。
朱音自身は凄く優等生っぽい感じですけど、それなりの背景、人の想いを背負ってますから、しっかり戦ってくれるでしょう。、
一生によって潰された落語家の意志を継ぐ朱音と、
一生によって活かされた落語家のバトル、燃えます。
■呪術廻戦
ひきつづき絶望的状況。
天使もやられちゃいましたね。
しかし、ここで虎杖がやってくれました。
虎杖が覚醒した、というよりも伏黒の体だと出力が抑えられてしまっているような、そんな感じです。
ここは素直に宿儺の術式が刻まれた虎杖が覚醒するって展開で良かった気がしますが…あくまで宿儺の格を落とさない方向で話が進んでます。
宿儺がここで逃げるのもちょっと格落ち感出ちゃうので、どう決着つけるのか、気になります。
■僕とロボコ
バラし屋ジョネス擦り過ぎ。
好きだけど。
CV水瀬いのりは仕方ない。
本人が滅茶苦茶可愛いし。
魂で人を捉えてるガチゴリラも笑った。
そしてあんまりロボコでは見ない、そして最近本誌でもなかなか見なかったオラオラッシュが見れて良かったです。満腹。
■人造人間100
ヒューゴの言わんとしてることはわかる。
これは鬼滅の刃で炭治郎が猗窩座に言ってた事とも被る。
前線で命を賭して戦ってるただの人間からすると、異能の力を借りてる奴はすんなりと受け入れられないでしょうから。
こういう話が出るたびに、魔族と妖怪に囲まれ健気に戦っていた桑原のいじらしさを思い出します。
ちゃんと章ごとにテーマを決めて、クリアしていっているので丁寧に描いてるところは好感です。
もう少し敵となっている人造人間にカリスマ性があればなぁ、と思っちゃいます。もしくはダークファンタジーなんで、もっと絶望的でショッキングな展開を望みます。ヒューゴと対峙した人造人間とか不気味で滅茶苦茶良いなぁ、と思ったんだけどなぁ。あれ、今回の敵で良かったじゃん、て。
◆総括
呪術廻戦、ヒロアカ、ワンピースがいると読めますね。
サカモトデイズも相変わらずのクオリティで素晴らしい。
個人的には、そんなにハマらないけど、あの開始の合図がいきなりはじけるバトルシーンは惹かれるものがあります。
先週の高校生家族に引き続き、PPPPPPも唐突に連載終了。いやー、わからんもんですね。ギンリューと鬼嫁もヤバそうなんで、人造人間は残された猶予で人気回復できるか、期待してます。